薬剤師の雇用と研究設備の拡張
薬剤師の雇用と研究設備の拡張

戦後2年目、20人の従業員を引き受けたオットーグレイザーの新たな取り組みとして研究所に薬剤師を雇用を開始した。そしてミュンヘンにある大学の若い薬剤師、ハインツシルヒャー博士を化学部門長に抜擢。

当時の経営幹部は不信感を募らせたが、品質管理の分析機器導入を始め、農薬を検出する仕組みを確立し、厳正なガイドラインを策定した。品質基準の基礎を確立させたシルヒャー博士は、その功績から「ハーブの標準化の父」とまで呼ばれる。

現在の商品の品質基準の多くは、法定要件をはるかに超えて生産されている。

商品ラインナップ

PRODUCT

Salus(サルス)は、「異なる特性を持つ複数のハーブを適切にブレンドすることによってその力は強くなる」
という創業者の研究成果のもと、ハーブ・ビタミン・ミネラル・微量元素などの「最適な組み合わせ」で
「植物の持つ力を最大限に引き出す」ことを製品設計の目標として研究が続けられてきました。