現代人にとって、切り離すことができない目のつかれ。
お仕事はもちろん、日常の中での調べ物や趣味でついついスマホやPCのスクリーンに夢中になっている方も多いのではないでしょうか。
でも、スクリーンを見るとどうして目の疲れになるかご存じでしょうか。
今回は眼精疲労の原因についてお話していきます。
目が疲れる原因
不適切な矯正不良
視力が低下したにもかかわらず、ずっと同じメガネをかけていたり
適切な検査を受けないままコンタクトを使用している、など
いわゆるピントがずれている状態が続くと顔や目の周りの筋肉の緊張して
目の疲れに繋がります。
目が乾きやかすみ
スマートフォンやパソコン長時間使用や、部屋・モニターの明るさ、作業距離により交感神経が刺激されることで、マイボーム腺(目の油分を分泌する器官)のはたらきが悪くなります。
エアコンの使用による瞬きの回数減少など様々な要因が目の乾燥に繋がります。
生活習慣病
高血圧や脂質異常症などは血管に負担をかけてしまいます。
そのため目に張り巡らされた細かい血管が血流障害の影響を受けやすくなります。
ホルモンバランスのみだれ
マイボーム腺は、皮脂同様、男性ホルモンによって働きが活発になります。
※女性ホルモンの生成には男性ホルモンが関わっています。
年齢と共に男性ホルモンの分泌量が減少するため、皮脂の減少と合わせて目の疲れを感じる可能性があります。
ストレス
慣れない・厳しい環境などに身を置くと、ついつい身体はこわばってしまいます。
緊張状態や血行不良は身体の中でも特に細かい血管が張り巡らされた目や指先などの部分に影響を及ぼしやすいのです。
瞳が喜ぶビタミンチャージ
ビタミンB2
脂質や糖質、たんぱく質をエネルギーに変える大切なビタミン。
粘膜の機能を正常に保ちます。目の充血や痒み改善に期待が出来ます。
ビタミンB6
粘膜の健康維持や神経機能を正常に保ちます。
新陳代謝のサポートを行い、疲れ目を改善する効果、免疫機能の維持に期待が出来ます。
ビタミンB12
神経機能を正常に保ちます。
目のピント調節機能である毛様体に作用し、疲れ目改善の効果が期待できます。
ビタミンA
夜間の視力を保つ、粘膜の機能を正常に保つ働きがあります。
目の粘膜を保護し、網膜の状態を保つのに効果があると言われています。
ビタミンE
抗酸化作用のある栄養素です。末梢の血流を改善させる作用があり、
目の血流を改善することで栄養が行きわたるように働きます。
ビタミンをしっかり摂り入れよう
ビタミンは、栄養素自体が身体の一部になるというわけではありませんが
身体を作り、健康に保つためには、欠かせない成分となっています。
ただ、忙しい現代人はビタミンの摂取量を日々気にかけて食事を考えるのは至難の業…
朝ごはんは食べない、ランチはコンビニで買っているなど思い当たる人もいるのではないでしょうか?
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