夏は室内外での気温の違いや夏バテによる食欲の減退など
つい体調を崩しやすい季節ですよね。
そんな夏を乗り切るためにこの時期に不足しがちな栄養素を理解すること大切です。
今回は夏野菜をテーマに栄養素についてご紹介♪
さっそく今日の献立から採り入れてみませんか？
夏野菜に含まれる栄養素を見よう
カリウム
トマト、ナス、かぼちゃ
これらに多く含まれるカリウムはナトリウムと作用することで細胞の浸透圧維持や、水分保持などの重要な役割を果たしています。
◎期待される効果
・高血圧予防
・むくみ改善
・筋肉を正常に保つ
ビタミンC
パプリカ、ズッキーニ、トマト、ゴーヤ
免疫力を高め、抗酸化作用を持つビタミンCは夏の紫外線対策として様々な形で摂り入れると良いでしょう。
◎期待される効果
・コラーゲンの生成に欠かせない栄養素
・皮膚を守る役割
・疲労回復、リフレッシュ
マグネシウム
オクラ
人間の体内で、カルシウムやリンなどと共に、骨を作っている栄養素。
様々な酵素の働きを助け、炭水化物、脂質の代謝に多くのかかわりを持ちます。
◎期待される効果
・筋痙攣の予防
・PMSの症状緩和を助ける。
・睡眠の質改善
食物繊維
とうもろこし
世界では主食にもなるとうもろこし、白いご飯と比較したとき糖質はご飯の半分以下でありながら、食物繊維は２倍含まれる、健康に嬉しい食材です。
◎期待される効果
・お腹の調子を整える
・血糖値の上昇を抑える
・血液中のコレステロール排出を促す
ビタミンB6
モロヘイヤ、ししとう
ビタミンB6はセロトニンやギャバなどの神経伝達物質にかかわりを持ち、そしてお肌のターンオーバーを促す働きがあります。夏はお肌への刺激が多い季節、しっかりと摂り入れたいですね。
◎期待される効果
・きもちを安定させてリラックスさせる
・質の高い睡眠をサポート
・お肌の健康維持
みずみずしい夏野菜の話をしていると、なんだか今からお腹が空いてきますね。
夏に嬉しい効果が豊富な夏野菜、旬ということもあり比較的安価で手に入ることも多くなるので
買い物に行く際は、普段取り入れていないお野菜も含めてチェックしてみてはいかがでしょうか？
忘れてはいけない「鉄分」
汗を多くかくこの時期は、汗と一緒に鉄分も沢山身体から排出されています。
野菜やフルーツにはそれぞれ特徴があり、バランスよく食事をとることで健康が保たれています。
熱い時期にはついつい食事を抜いてしまったり、冷たい麺類などを中心に偏ったりしてはいませんか？
失われる水分やほかの栄養素をしっかりと補うことが出来る献立はもちろん、
フローラディクス（floradix®）を用いて、鉄分やビタミンB群をチャージしませんか？
一日２回、1回20mlでカンタンなひとくち習慣で健康に欠かせない栄養素をサポートしましょう！
