江戸時代から続く文化の一つに「氷室開き」というものをご存じでしょうか?
氷室とは、氷や雪を貯蔵することで、春から秋に製氷する技術がなかった時代には
冬場に出来た点検の氷を溶けないように貯蔵していました。
毎年冬の間に詰めた雪を6月30日に切り出し、また翌7月1日に氷を模した氷室饅頭を食べることで
その年の健康を祈る風習が生まれました。
暑いこの時期にうれしい「氷」
冷たいドリンクはもちろん、そうめんや冷や汁といった食事にはもちろん、最近では大きく立派なかき氷を出すお店も多くあります。
しかし、暑くない状況でも無性に氷が食べたくなる場合には、要注意が必要なんです‼
鉄欠乏性貧血により、身体の血液中の鉄分が不足すると
赤血球の量が減り、全身へ十分に酸素が運べなくなってしまいます。
そのため自律神経が乱れ、体温調節がうまく行かなくなることがあります。
そうすると、体温が上がり、口の中の温度の上昇が気になってしまい、熱くなってしまった口の中を冷ますためについつい氷を食べてしまうということです。
氷をたくさん食べてしまうと、身体を冷やす原因ともなり、胃腸の不調や固い物をかみ砕くことで顎関節症などを併発することがあります。
思い当たるかも…という方はぜひ鉄分を補う習慣を身に着けてみませんか?
日本人の鉄分の1日の目安の摂取量は男性(30~40代)7.5mg、女性(30~40代)10.5~11.0mg(月経の有無による)となっております。
私たちがよく目にするフルーツや野菜の鉄分量を見てみましょう。
必要な目安量を補うには少し頑張って量を食べる必要があるかもしれません。
調理はもちろん、献立も少し偏ってしまいそうなラインナップになる可能性もあるのでは…?
フローラディクス(floradix®)なら、
一回10ml、1日2回で手軽に飲めるので、鉄分をレシピに入れないと!と悩む必要はありません。
またビタミンを多く含み、鉄分の吸収率をグンと上げてくれます。
日々の些細な悩みを、小さなカップと一緒に解消しませんか?