GWも明けて、すっかり暖かい気温になってきましたね。
暑さのために質の良い睡眠が十分にとれていないと、熱中症のリスクが増加するなど日常生活にも支障をきたす可能性があります。
本格的な夏の到来を前に、睡眠環境を整えていきましょう。
・布団や枕を見直す
敷きふとん・カバー
薄着になり、肌が触れる敷き布団・カバーは夏のものを使用していますか?
冬の羽毛布団などは保温性に優れており、熱がこもりやすいことが特徴です。
気温が高くなるにつれて、羽毛布団が原因で入眠に時間がかかる、寝苦しいなどの弊害が起こりやすくなるため、冷感マットなどに交換して快適な眠りのための工夫をしましょう。
枕
枕カバーの交換頻度は適切でしょうか?
推奨とされているのは1週間に2回以上は洗った方いいとされています。
大げさかもしれませんが、枕カバー=下着 くらいの役割を果たしていると言えます。
理由としては、顔・頭・首の汚れが直接ふれてしまうから。汗や皮脂などはもちろんスキンケア用の化粧水などもついてしまいがちです。
これからの時期は洗濯物も乾きやすい時期です。洗い替える回数を増やしてみましょう。
・快適でエコな室温にしよう
夏場の理想的な室温・気温
温度が25-28℃
湿度が50-60%程度
部屋の向きによっては日中の熱気がこもってしまうこともあり、その日の天気など状況による対応が必要となります。
火照った身体に冷たい風はとても気持ち良いですが、冷やし過ぎはNG。
自律神経の不調や、冷え性といった症状はもちろん、カラダの内側まで冷えてしまうと免疫力がダウンしてしまいます。
湿度をさげるだけでもかなり快適さに違いを感じることができます。
エアコンの「ドライ」や「冷房除湿」、また合わせて「サーキュレーター」を用いて空気を循環させることで、より快適に過ごすことができるでしょう。
・快眠を促すライフスタイル
トリプトファンが含まれる食材を食べよう。
「トリプトファン」とは、たんぱく質に含まれる必須アミノ酸の1つで、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の生成に関わっています。
トリプトファンは「炭水化物」と「ビタミンB6」を一緒にとることで、より効率的にメラトニンが生成されるようになります。
このように、カラダの内と外からアプローチすることで、より質の高い睡眠につなげることができます。
とはいえ、毎日の食生活に栄養素を意識した献立を作るのはそう簡単ではないですよね。
そんな時はサプリメントや栄養ドリンクなどを上手に取り入れてみるのもいいかもしれません。
手軽に栄養素を補うことが出来るフローラディクス(Floradix®)ならひとくちから
1回10mlで簡単に続けることができます。
これから本格的に夏が到来する前に、カラダの調子を整える工夫を今から始めていきませんか?