梅雨も明けて夏もいよいよ本番!
夏休みの期間ということもあり、屋内外で色々なアクティビティに参加されるという方も多いのではないでしょうか??
その際に注意しておきたいのが「夏バテ」です。
今回は夏バテの原因と症状、対策などについてご紹介していきます。
夏バテとは
高温多湿の環境に身体がうまくできないことによる体調不良の総称です。
蒸し暑い屋外とエアコンの良く効いた屋内の温度差や、極度の冷えなどから自律神経が乱れ、夏バテと呼ばれる様々な症状を引き起こします。
夏バテの症状
- 身体がだるい
- 食欲がない
- 疲れやすい
- 寝不足
- 頭痛やめまいなど
夏バテは免疫力を低下させてしまい、夏風邪を引き起こす可能性があります。
特に子どもの感染症が流行しやすい季節でもあり、プール熱とも呼ばれる咽頭結膜熱や手足口病、ヘルパンギーナなど、親子で感染してしまうリスクがあります。
夏休みを楽しむためにも、夏バテしない、免疫力の高いカラダを作りを心掛けませんか?
カラダ作りの栄養素
タンパク質
私たちの身体の15-20%はタンパク質で出来ています。
代謝を繰り返し、日々の身体を作っているのは紛れもなく摂り入れたタンパク質。
お肉や魚介類、大豆製品などで摂れることはもうご存知ですよね。
一方で動物性タンパク質には、脂質の一つである「コレステロール」が多く含まれているため注意が必要です。
コレステロールもカラダに欠かせない成分の一つですが、コレステロール値が高くなると生活習慣病のリスクがあります。植物性と動物性のタンパク質をバランスよく摂り入れることが大切です。
ミネラル
夏は大量の発汗で、汗と一緒に大切なミネラルも流れでてしまいがち。
細胞や神経の伝達、歯・骨の形成など私たちのカラダに欠かせないミネラル。
バランスよく摂り入れることが大事で、しっかりとした食事習慣が重要。
忙しい人は、お味噌汁やスープなど簡単な食事から意識しよう。
クエン酸
レモンやみかんなどの柑橘類、あるいは梅干しなどに含まれている酸味成分
疲労物質である乳酸を体内で分解して新陳代謝を促進してくれる働きを持っています。
食欲を増進させる働きがあり、夏に食べたくなるさっぱりした味付けにも欠かせませんね。
ビタミンC
キウイやレモン、ブロッコリーに含まれる免疫向上に欠かせない元気の源。
シミの原因となるメラニンの生成などを抑える働きがあり、食べる紫外線対策ともいわれています。
お肌のハリやうるおいのもとにもなり、一年を通して積極的に摂り入れたいです。
ビタミンB1
ウナギ、豚肉、たらこに含まれる疲労回復に欠かせない栄養素。
皮膚や粘膜の健康維持を助けます。
体力の消耗が多いこの時期だからこそ積極的に摂り入れましょう。
ビタミンB1の吸収を促進する成分に「アリシン」というものがあります。
ニンニクやニラ、ネギといった香味野菜に多く含まれ、料理の薬味にぴったりですね‼
ビタミンB2
肉の肝臓全般、ウナギ、カツオ、タマゴ、納豆に含まれており
特に脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生をサポートします。
また、成長促進の働きを持っているため、子供の成長には欠かせない栄養素でもあります。
お手軽が続く秘訣
毎日毎日、健康を気遣う食事を考える。とはいえこの暑さのお買い物や料理は一苦労ですよね。
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