ドイツでは3月から9月にかけて様々なフルーツや野菜がお店に並びます。
フローラディクス(Floradix®)やマルチビタミン(Multivitamin)に含まれるフルーツ・野菜など
日本ではあまり馴染みのないものをピックアップして紹介!
クロスグリ
クロスグリ
スグリ科スグリ属
小さな食用の果実。日本ではフランス名の「カシス」と呼んだ方が馴染みがあるかもしれません。
濃い紫色が特徴的です。
ビタミンCやアントシアニンというポリフェノールが豊富です。
実全体をつぶし、ピューレなどにするととてもきれいな紫色に発色します。
ブラックベリー
ブラックベリー
バラ科キイチゴ属
ラズベリーやキイチゴの仲間のベリー。
その名の通り、実の色は黒く、こちらもアントシアニンというポリフェノールに由来します。
食物繊維を豊富に含みます。
クロスグリ同様、収穫後は傷みやすいこともあり日本では冷凍のものが殆どですね。
そのままはもちろん、ジャムなどに加工されることが多いです。
パッションフルーツ
パッションフルーツ
トケイソウ科トケイソウ属
南米原産の豊潤な香りが特徴のフルーツ、日本でも鹿児島や沖縄など温暖な地域で作られています。
和名は「クダモノトケイソウ(果物時計草)」といい、花の見た目が時計に似ていることに由来します。
皮膚や目の健康に欠かせないβカロテンをはじめ、女性にうれしい葉酸、鉄、カリウムなどが豊富に含まれます。
そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトと一緒にデザートとしても、またサラダの色どりとしても美味しくいただけます。
イナゴマメ
イナゴマメ
マメ科ジャケツイバラ亜科
キャロブとも呼ばれ、スーパーフードとして注目されています。
古代から食用として用いられ、チョコレートのような甘さは、サトウキビが利用される以前までの砂糖の原料とされていました。
カルシウムや鉄分、食物繊維を豊富に含むため、主に健康食品として用いられます。
種子の大きさや、重さがほぼ均一であったことから、宝石の重さや金の純度を表す「カラット」の語源ともいわれています。
ぎゅっと、ひとくちに詰め込んで
フローラディクス(floradix®)・マルチビタミン(Multivitamin)に含まれる、日本では馴染みの少ないフルーツ・野菜の紹介でした。
どのフルーツ・野菜も、カラダが喜ぶ成分がたっぷりで嬉しいですよね。
フローラディクス(floradix®)・マルチビタミン(Multivitamin)をお召し上がりの際には、ぜひ様々な原材料に注目して味や香りを楽しんでみてはいかがでしょうか?