春といえば健康診断の季節。
子どものころは身長を競い合ったりと、好きな学校行事と考えていましたが、
仕事の合間に駆け込む健康診断は少し億劫だったり、何を言われるのかとヒヤヒヤしちゃいますよね。
特に血液検査の採血はいくつになっても慣れないものですが、
貧血を見つけるためには欠かすことのできない検査項目になります。
実際に採血をして、貧血検査を行うことで分かる数値とその状態についてご紹介。
貧血によるさまざまな症状は、人によって大きく異なるため、自分が貧血だと気づくことは少し難しいかもしれません。
しかし、貧血についての理解を深めることは対策を含めた健康管理に一役買う事間違いナシ!
血液検査・貧血検査について
赤血球数(RBC)
血液1マイクロリットル中の赤血球の個数のこと
1マイクロリットル=0.001ミリリットル
赤血球には肺で酸素を受け取って全身をめぐり、細胞で不要になった二酸化炭素を受け取り肺まで運ぶ役割があります。
赤血球数が減ることで、カラダをめぐる酸素の量が減ってしまいます。
ヘモグロビン量
赤血球に含まれる赤色素たんぱく質のこと。赤血球の重量の約3分の1を占めます。残りのほとんどは水分なのです。血液が赤い色をしているのは鉄が赤色素を持っているためです。このヘモグロビンこそが酸素と科学的に結びつく役割を担っています。
ヘマトクリット値
血液における赤血球の体積がどれだけの割合で存在するかを示します。
血液は血球と液体成分で出来ているので、この値が低いと貧血の可能性があり、高いと多血症の疑いがあります。血液がどろどろの状態というのが多血症の症状の一つです。
これらの検査項目でわかるのは「鉄欠乏性貧血」と言われる鉄分が不足することで生じる貧血です。
ヘモグロビンは鉄分によって構成されています。
そのため体内の鉄分が不足すると、ヘモグロビンの量も減り、貧血として症状が現れます。
症状は個人差が大きいため判断を下しづらい物ではありますが、
今日は健康診断を振り返って、隠れ貧血を見つけてみませんか?
私たちのカラダは一日に多くの鉄分を必要とします。
食事摂取基準における1日の推奨量は成人男性7.5ミリグラム、成人女性10.5ミリグラムと言われています。
栄養は数字を見ると大きくはありませんが、
実際に食事で摂取を考えたとき、かなり多くの量の野菜やお肉を食べないと補えないことが分かります。また貧血の症状として「朝がだるい」「頭がぼうっとする」といった症状があるために朝食の時間が確保できないといった、悪循環に陥りかねません。
ではフローラディクスはいかがでしょうか?
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1日2回で一日に必要とする鉄分を賄うことができます。
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