まもなく日本の夏休み!
もう外出の予定は埋まってきましたでしょうか??
実はサルスの母国であるドイツは日本よりもお休みが多いんです。
ドイツにおける有給休暇平均取得日数はなんと30日以上とも言われ、日本との差は3倍以上。
私たちの感覚からすれば、そんなに沢山休暇を取って仕事はどうするんだろう、と色々心配になりますよね。
ドイツ人の休暇日数はヨーロッパ内でも比較的多く、夏休みのシーズンには病院やスーパー、レストランなどのお店もしっかりと休みを取ることが特徴です。
日本の場合は年末年始であっても比較的営業しているお店が多いことを思うと、このシーズンは少し不便に感じるかもしれません。
そんな不便さも「まあ、夏休みだし」と流せてしまうことが、みんなが休暇を取ることへの一歩にも感じますね。
ONとOFFのメリハリが上手なドイツ人
ドイツ人の休暇が多い理由の一つとして仕事とプライベートをしっかり分けるところにあります。
通常時でも、多くのドイツ企業では金曜日の午後に早めに切り上げてビールを飲みながら意見交換をしたりするなど情報交換をしています。その後19時ごろになると切り上げて、自宅で家族との時間を大切にしています。
ドイツ人が普段からONとOFFのメリハリを付けることは私たち日本人も学ぶべき重要な部分なのかもしれません。
休日にはしっかりと休養を‼
とはいえ、日本でも金曜日の昼からビールを飲みながら仕事…とはいかないので
小さなところからON・OFFを上手く使い分けることが重要です。
その際に重要になってくるのが「休養」という考え方です。
休養を理解して、より元気なカラダを手に入れましょう。
休養とは
「休む」ことと「養う」2つの側面を持っています。
休む‥‥仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力のある状態に戻すこと。
養う‥‥英気を養い、身体的、精神的といった社会的な健康能力を高めること。
休む
疲労が強いと感じるときにはしっかりと睡眠をとることで、疲労を回復し活力を取り戻す必要があります。
起きているけどベッドでスマホを触ってごろごろ…なんてことはせず目を閉じてしまうほうが身体の疲労回復につながります。
また休日だからと言ってつい夜更かしをしてしまうことなどないようにしましょう。
養う
自分自身の内面にアプローチを行う。
- デジタルデトックスなど、余計な情報を遮断し自分を見つめる時間を作る。
- 趣味やスポーツなど、アクティブな過ごし方をする。
- 将来のプランなどを考え、これからの過ごし方などの準備をする。
休養とは、がんばった身体に蓄積された疲れを取り除くこと、そして
疲れた身体をより元気にするために摂り入れるのもまた休養の一つではないでしょうか?
ビタミンB群でカラダを整えよう
運動後の疲れや乳酸など疲労物質が溜まった時に有効なビタミンB1
ストレスや目の充血肌荒れなどの症状を抑える働きを持つビタミンB2
倦怠感やストレスによるイライラなど精神を落ち着かせる効果が期待できるビタミンB6
疲れやすさやだるさ、肌荒れといった症状は頑張るカラダに栄養が不足しているサイン。
エネルギーをつ来ることや疲労回復はもちろん、健康な身体づくりと、そのサポートには欠かせない栄養素となっています。
それぞれが相互に作用しあって効果を発揮するものもあるため、まんべんなく栄養素を摂り入れることが大事になります。
休み上手になりませんか?
日々のお買い物やお料理も習慣になっていても疲労の原因になっているかも…。
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ココロの健康と、それを包む私たちのカラダ。
両方の調子を整えるため、休養をしっかりと身につけましょう